【お金の勉強】2017年8月の読書記録
8月度の読書記録。12冊読了。
こうして記してみると意外に少ない...。
と思えるくらいに今月は一気に読み倒した感覚でした。
確定拠出年金に伴い、お金の勉強をしなければといったモチベーション。
特に面白かったものをピックアップ。
お金・経済関係
対話形式になっているので、話が入ってきやすかったです。
世界・日本はこうやって回っているんだなあと、この本を読んだ後は
まだまだあやふやだけど全体図がポンと入ってきた感じです。
俄然経済ニュースとか新聞を読むのが楽しくなる。
へえ...そうだったんだあ。というお金の知識が端的に章立てて書いてあり、
かなりシンプルに書かれていますが、重要な事が盛り込まれているなと
数冊同類の本を読んだみてからの感想。
おすすめ書籍も紹介されてるので、読み深められる。
【クラブW杯】鹿島アントラーズvsレアルマドリー感想、日本サッカーについて
【クラブW杯決勝】
鹿島アントラーズ(開催国王者) 2 ー 4 レアルマドリー(欧州王者)
とーっても良い試合でした。
つい先日にクラシコの録画を見て高次元なプレーに驚いたせいもあってか、
だいぶレアルマドリーのギアが落ちてるなあという印象が強かったですが、
それを抜きにしてもよく戦ってましたよね。
・前線からのプレスがよく効いていて(モドリッチ・クロースはそれでも流石でしたが...惚れ惚れしたわ)、CB2枚を含めて守備で全く当たり負けしていなかった。
・ボールポゼッション時の安定感、そして切り崩しまでの形が綺麗だった。
(欧州クラブ相手じゃ歯がゆい突破を繰り返すだけかなあと思っていたので)
つまり、攻守において全く引けを取っていなかった姿に感銘でした。
ボール奪取後の素早い展開がなかったのは、クロスカウンターを警戒してのことだったのかなあと思ったり。レアルのカウンターはそれこそ怖いし。すみません、鹿島のサッカーをあまり知らないので、元々そういう戦いなのかもしれませんが。
それでもやはりギアを上げたレアルには一歩及ばずという幕切れでしたが、良い試合を見ることが出来て良かったです。
日本サッカーが強くなるためには
こんな試合を見ると、日本のサッカーもまだまだ頑張れるんだなあと嬉しくなりますけど、Jリーグでこのレベルを見ることは出来ないんだろうなあと思うと悲しい。
常に世界レベルの戦いを行わない限り、世界のサッカーを追い越すことは難しい。
Jリーグも色んな方をアドバイザーに呼んで、様々な工夫で強化されているようですね。
強くなるためには...
Jリーグの強化・・・サッカー人気の活性化、恒常的なゲームレベルの引き上げ
育成年代の強化・・・個人能力を更に高める
ざっくりこんな感じ?
ホリエモンが東京にビッグクラブを作って、お金をもっとJリーグに集まるようにして、とか。アジアマネー取り込むとか。育成年代のリーグ戦が始まったりだとか。
ただやっぱり、今日の試合を見てここまで日本のクラブが世界相手に戦えるのなら、日本のクラブがもっともっと真剣勝負が出来る機会があればなあって思いました。
海外のサッカーと日本のサッカーを見て思う差は、ゲームスピードが圧倒的に違うところだと思うんですが、岡田さんが今日の解説で「鹿島はこの大会を通じてパススピードが上がっている」といっていたように、肌で感じないとわからんと思うのですよね。
海外での経験を得た選手や指導者を増やして、それを国内に持ち込む積み重ねも必要だと思いますが、やはり試合をするのが手っ取り早い。
株式会社AmazingSportLabJapanの浜田満さんが主宰されている、ワールドクラブチャレンジという、U-12世代の世界各国チーム(バルサ、リバプール、アジア各国など)を日本に招待し、日本のチームも参加する大会があるんですが、海外のレベルを肌で知れる事はとても良いなあと思います。
こういう取組が上の年代でも出来ると良いなあと思うんですけど、どうなんでしょうね。真剣勝負をするためにも向こうにもメリットがある事を考えないといけませんが、中々思い浮かばない...。代表監督が視察してると下手なこと出来ないようになりそうだから、各国の監督が居る場で出来たら面白そうだけどな笑
まあとりあえずはACLの試合をもっと観たり(Jリーグも含め)、今どんな取り組み方で強化に乗り出しているのかを勉強しようと思った決勝戦となりました。
1、ACミラン
1、ACミラン
第一弾投稿は、イタリアの名門サッカークラブ「ACミラン」をご紹介致します。
2013年の冬にサッカー日本代表の本田圭佑(当時27歳)選手が入団し(移籍金0)、日本での認知度も高まったのではないでしょうか。
設立はクラブロゴにもある通り1899年と伝統あるクラブであり、
本拠地をイタリア・ミラノに構える超名門クラブです。ただまあ、最近はややその肩書きに陰りは見えますが。
チームカラーは赤と黒で、ユニフォームは2色のストライプ。またこれがかっこいいんすよね。
カラーが由来となって、ACミランの愛称はイタリア語のロッソ(赤)・ネロ(黒)となっています。
因みに、ライバルチームは同じくミラノに本拠地を構えるインテルというまたしても名門クラブです。こちらもサッカー日本代表の長友が所属していてそこそこ有名ですね、きっと。自分が好きじゃないものは雑です。
↓現在のユニフォーム
好きになった理由
私がこのACミランを好きになったのは2003年トヨタカップでの来日がきっかけでした。クラブ世界一を決めるこの国際大会で、さんま師匠が日テレでの解説をしていて、へーこの人サッカー好きなんだなあと思いながら見ていたのを覚えてます。当時12歳か。
そして決定打になったのが「カカ」です。
なんてエレガントなプレースタイルなんだろうと惚れ惚れしながら見ていたのがきっかけで、そのままACミランというチームにずぶずぶとはまり込んでいったのでありました。
私はサッカーを幼稚園の頃からやっており、ポジションもMFでしたが、プレースタイルはカカのような華麗なドリブルとは程遠く、泥臭く守備をして時々良い攻め上がりを見せて、たまーに良いパス出すなーて感じのアンブロジーニっぽい選手だったと思います。なのでカカは憧れでした。ついでにいうとルイコスタにも惚れてました。ピルロも好きでしたけどやる気のない感じが当時はどうも嫌いでした。
当時の実家にはスカパーもなく、インターネット等で視聴する術もなかったので、ワールドサッカーダイジェストでよくミランの情報を見ていたものです。
ここが好き
好きなのに理由なんてないと言いますが、まあ其の通りで、カカを好きになったところからミランというチーム自体そのものが好きです。元からの性格だったのかはわかりませんが、自分の好きな色も必然的に赤と黒になりました。洋服とか赤いのばっか着ます。
そしてタイミングの良いことに、2003年来日の翌年に欧州No.1クラブ決定戦のチャンピオンズリーグ(04-05)にてミランは決勝進出を果たすわけですね。恐らくなんですけど、準決勝辺りからフジテレビで放送されてたんじゃないかな。それでミラン熱が冷めないままにあの悪夢の決勝を見てよくも悪くも興奮した事が、ミラニスタ(ミランファンの愛称)への道が決定的になったのだと思います。あの朝の日は本気で泣いてました。そして失意のまま学校に登校し、普段はあまり注意のされることのない優等生風だった私が呆然としすぎて先生に度々注意されるという感じでした笑
※決勝戦でミランはリバプール(イングランド)相手に前半を3-0で折り返すものの、後半に3点を追いつかれ、PK戦までもつこれこんだ末に敗北を喫した。通称イスタンブールの悲劇 by ミラニスタ。
なので2007年での再戦、そして優勝は感無量でした。あの大会を通じてのカカの活躍ぶりとかね。雨の中のマンチェスターU戦は痺れたなあ...。
当時のミランの選手は個性豊かで飽きなかったです。
GKにはベンチに座っていたら腰を怪我したヂダ。
DFにはむちゃくちゃエレガントなマルディーニとネスタに、武闘派のスタムにカフー。カフーはそうでもないか。
MFにはこれまたキングオブ武闘派のガットゥーゾに、とたとた走りのテクニシャンピルロに、エレガントなカカーに、ベンチにはルイコスタがいたりなんだったり、
FWにはウクライナの矢!シェフチェンコ、走り方ダサいけど何故かかっこいいインザーギなどなど。
ただこの時期くらいからベテラン勢に限界が見えてきて、カカー頼みになっていった時期だったとは思うんですけどね。シェフチェンコとかルイコスタがあまり輝けなくなっていたような印象です。
が、当時の事をよく知ってらっしゃる方ならばとても豪華なメンバーだったのかなと思います。私自身も欧州サッカーに興味を持ち始めたばかりだったので、豪華さには気付いてなかったと思いますが。
2007年のチャンピオンズリーグ優勝をピークに、段々と主力メンバーの高齢化が浮き彫りとなり、世代交代をうまく進めることが出来ずにミランは衰退。現在はチャンピオンズリーグで上を目指す実力がないほどにまで落ち込んできてしまいました。悲しいね。
ただここ最近は、モンテッラ監督の下(よくウイイレのMLで獲得していたな、転生したら)復調しつつあります。ミランが好きな点の一つとして、イタリア人選手が多いのも理由にありますね。別に私はイタリア人じゃありませんが、クラブのブランドというか誇りみたいなものを感じれて好きです。若い選手が育つと良いなあ。
自己紹介
初めまして、nikonceです。
26歳男サラリーマン。
ありのままを発信していきます。
タイトルにある通り、巷で流行りの副業を記録するブログです。
会社勤めに限界を感じ、経済的・時間的自由を求めて
色々な事を試しながら、発信しようという思いです。
好奇心旺盛が故、様々なジャンルの記事を書くこととなりますが、
少しでも皆さんの関心と繋がり楽しんで頂ければ幸いです。